開発事業部では、配水池のロボット(潜水士)調査・清掃、配水池のドローン調査、水道管内の不断水カメラ調査、水道管内の洗浄、水環境保全装置の開発などを行っています。
施工内容
管内調査カメラで、道路下の水道管に断水を行わず有圧条件下でカメラを挿入し、管内の「堆積物の状況」「スケールの付着状況」「管の劣化状況」や「異物の混入」など、カメラの映像による確認を行っています。
仕様
対象口径 | 75~800mm |
最大使用圧力 | 1.0MP |
動作環境温度 | 0℃~40℃ |
挿入口 | 呼び径 75mm以上 |
カメラヘッド | 自動水平機構 |
ヘッド径 | 30mm |
モニター電源 | AC100V |
カメラケーブル径 | 8mm |
ケーブル長さ | 40m |
施工方法
既存の地下式消火栓や空気弁のボール式補修弁を介してケーブルを押し込み、管路内に内視鏡カメラを挿入します。挿入箇所が無い場合でも、サドル分水栓(φ50mm)を介して挿入が可能です。
※調査可能範囲は上流、下流方向へ30m程度となっております。
※調査可能範囲は上流、下流方向へ30m程度となっております。
施工事例
調査個所 | ○○町○○地区 |
管種 | 硬質塩化ビニール管φ75mm(φ65mm) |
挿入口 | φ75mm×75 T字管補修弁口 |
調査範囲 | L=30.0m(上流) |